お知らせ


2018年7月20日金曜日

第33回上越教育大学社会科教育学会           総会・研究大会の開催について

時下、会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
第33回上越教育大学社会科教育学会総会・研究大会を、

以下の通り開催いたします。

【期日】平成30年10月7日(日)
    (3連休の中日:前日の6日は大学40周年記念式典開催)

【会場】
 〇総会・研究大会
  上越教育大学教育実践センター

 〇懇親会
  新潟県教職員互助会館 高陽荘

【後援(予定)】
 上越教育大学、上越市教育委員会、新潟県社会科教育研究会

【日程(予定)】
 受付     12時~12時30分
 開会式・総会 12時30分~13時
 休憩     13時~13時15分
 研究発表   13時15分~14時45分
 休憩     14時45分~15時
 シンポジウム 15時~17時
 閉会式    17時15分~17時30分
 懇親会    18時~20時

【参加費】大会参加費は無料(会員外の参加歓迎)
     懇親会費:4000円

◎シンポジウムについて
 テーマ
  「『社会科教科内容構成学の探求』の意味と今後の教員養成」

 上越教育大学社会系コースでは教員養成カリキュラムの1科目として「教科内容構成 社会」を開設しています。同時に,同科目の基盤となる教科専門と教科教育を架橋する新たな学問領域「社会科教科内容構成学」を全所属教員で共同研究し,松田慎也監修『社会科教科内容構成の探求』(風間書房,20183月)として公刊しました。
 今回のシンポジウムは『社会科教科内容構成の探求』を、現場教員、研究者、院生といった多様な視座から論評するとともに、この新たな学問領域「社会科教科内容構成学」を通して今後の教員養成の在り方を検討することを目的とします。パネリスト及びコメンテーターには,本コース修了生・会員である次の方々を予定しています。

 パネリスト(予定)
  富永浩文(糸魚川市立木浦小学校長)
  任田富美(石川県教育員会 課長補佐)
  仙田健一(南魚沼市立八海中学校 教諭)
  松村謙一(三重大学教育学部附属中学校 教諭)

コメンテーター(予定)
  梅野正信(上越教育大学 理事・副学長)
  小栗英樹(文部科学省 教科調査官)

 『社会科教科内容構成学の探求』を手掛かりにフロアーを交えながら議論することを予定していますので,多くの皆様の参加をお待ちしています。
 なお,シンポジウム参加の会員には,当該書籍を一人一冊無料で頒布する予定です。


◎研究発表について
〇研究発表会を希望される方へ
 上越教育大学社会科教育学会研究大会では、社会科教育学及び地理・歴史・公民にかかわる人文・社会諸科学に関する研究発表および、日々授業を行っている先生方の実践にかかわる研究発表に関する報告を募集しております。研究発表は1発表25分(発表時間は15分、質疑応答は10分)を予定しています。発表を希望される方は、以下の事項を記入し、電子メールまたはハガキにてお申し込みください。

【記入事項】
 御名前、御所属(御勤務先等)、発表題目(仮題可)、
 御連絡先(メールアドレス、お持ちでない方は連絡の取れる電話番号等)

【申し込み先】
 ・電子メールの場合
    J295361h@myjuen.jp(研究係)へ送信してください。

 ・ハガキの場合
    〒943-8512 新潟県上越市山屋敷町一番地
     上越教育大学社会系合同研究室内
     上越教教育大学社会科教育学会研究係宛

【締切】
 平成30年8月1日(水)

 申し込み者には追って詳細をご連絡します。また、時間の都合により発表数が限られているため、発表希望が多い場合は研究係で調整をいたします。また、申し込み後、レジュメを提出して頂き、研究係で内容の検討を行います。その結果によっては研究発表を行えない場合もあります。あらかじめご了承ください。
 ご不明な点がございましたらj295361hmyjuen.jp(研究係)までご連絡ください。


 皆様の多くの御参加を心よりお待ち申し上げます。