第二発表
氏名:佐藤優一
所属:兵庫教育大学連合大学院・糸魚川市立糸魚川中学校
発表題目:教科内容の構成の視点を用いた歴史授業実践の考察−地域史単元「和田村小作争議」の分析を例として−
質問としては、「和田小作争議を教材にすることの難しさとは何か?」や、「教科内容構成は、教科専門が何が面白いのかを説明できるのか、教科教育が授業にどう持ち込むのか、それを普遍化できれば教科内容構成学になるのではないか。」、「ピオニールはどこからきているのか。」などがありました。
第三発表
氏名:佐藤克宣
所属:北海道札幌南高等学校
発表題目:高等学校公⺠科「公共」における「問いをつくる」授業の開発−中学校「道徳」と合同実施した授業場面に焦点を当てて−
質問としては、「問いの良さの基準」、「高校生と中学生では既有知識が違うのではないか。」、「エンパシーとシンパシーだけでいいのか。」、「学習者の主体性はどのように検証しているのか。」などがありました。